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GFORCE GD200 dischager その2(SKYRC Battery Dischager &Analyzer)

反響があったので、その2をお届け。
今回のソフトは自己責任で利用する事。
GForceさんはサポートしないよ!


GD200の元はSKYRCのBD200(のはず)。


www.skyrc.com


で、BD200にはPC用のソフトウェアが存在。


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ソフト使うと何が違うか?というと、バッテリータイプ、放電モードを電圧か電流かで選べる、セル電圧で終了電圧を指定可能位かな?


ソフト使わないと終了電圧と、放電電流(A)しか指定出来ない。


 


で、これが実際の画面


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バッテリータイプ:LiPo
Mode:電流
Cell数:2
Cell終了電圧:3.8V
放電電流:10A(スライダーが微妙過ぎて0.07ズレたw)
で、Startすれば放電開始。


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System画面はファームアップ。
これは、GD200は止めておいた方がいいかも。
最悪文鎮(ファームが飛んで置物)になるので、自己責任で。


で、参考までにHelpページ。
実質これがPCソフトのマニュアルっぽい。


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 で、実際に繋ぐとこんな感じで、左下がConnectedに変わる。


f:id:mogyy:20190222225120j:plain


実際の接続はこんな感じで。


f:id:mogyy:20190222225825j:image


そして、実際に放電してみた結果がこちら。


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結構分かりやすく出る。


使い込んだ終わった1600なので、超へこたれてる結果にw
5A放電なのに全然頑張れないという、これもう捨てて良いんじゃね?という。


んで、保存して他のデータと比較するみたいな事は出来ない模様。


この辺はフォートレスの方が良いかも。


放電は、充電器みたいに様子見ながら電流変えるのではなく、指定の電流で抜き続ける。


んで、ファイルとか保存するとどうなるのか?


生データファイルはこちら。


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プログラム組む人ならグラフ化は楽でしょう。
暇になったら、Javaか何かで組む事にする。


あとは、Excelで読ませてグラフ化かなぁ。


次に期待のExcelファイルで吐くについては、非常に残念な仕様。


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30秒インターバルで吐くという意味不明仕様。


無いわー。


最後にイメージで吐く。


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良い感じ。


正直な話、複数バッテリーを計測して、それの放電特性を比較したいんで、同じグラフ上にプロット出来るというのが理想なんだけども、どうやら厳しい模様。


なので、データはこれで取得して、グラフ化は他の手段でって事かな。

なもんで、PCソフトを使えば細かいバッテリー管理が可能になる。
調子のいいバッテリーはどれ?とかが感覚でなく、数値化して定量化出来るのが良い。
ちょっとお高いけど、そこまでする気がある方々はお勧め出来るかも。
放電早いから、走行終了後のお片付けも超捗るに違いない。



G-FORCE ジーフォース GD200 Discharger G0270

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