SANWAのプログラマブルサーボのPGS-CLの軸受けをベアリング化してみる。 今、特価で出てるけども(5800円くらい?)、安いプログラマブルサーボとしては非常にお買い得かと思う。 で、最近まで気付いてなかったんだけども、こいつ軸受けがプラ軸受けだった。 仕様にはそう書いてあるので、ベアリングだと勘違いしていただけなんだけども。 で、GTに積んでダイレクトで動かしてると、どうにもサーボの軸が動いてる気がして気持ち悪いんで、ベアリング化してみた。 このベアリングが特殊サイズらしく、簡単に手に入らないらしい。 保守部品でも出してくれないとか何とか。 なもんで、代替品ベアリング探すのは続けるとして、とりあえずは使ってないサーボからベアリングを摘出して、組み込むことに。 御開帳。 SDX-801とか比べると、ギアが一段多いとか、初段ギアにピンが入ってないとか細かい違いが。 ベアリングの1個目はアッパーケースにある白いの。 2つ目は、初段ギアの所に一つ。 それぞれ取り外しと交換取り付けは特に困る事はないはず。 今回のドナーはSDX-801。 すまぬ…。 オープンタイプのベアリングなんだよねぇ。 外形内径で適合する規格は1個しかないんだけど…。 特に苦労もなく、組み換え開始。 下側のベアリングを交換。 アッパーケース側も入れ替え。 ギアの組み込みは間違えないようにして、組み上げて終了。 結果ととしては、カッチリした気がするー(アバウト)。 プラが結構ヤワい&嵌め合いが甘いんで、ベアリング化するだけで結構変わると思う。 ベアリングが調達出来るのであれば、おすすめ出来るかと。 その代わり、分解入れ替えは自己責任で。 メーカー保証効かなくなるかと思われるので。 PGS-CL SSL対応 プログラマブル ロープロサーボ 出版社/メーカー: サンワ メディア: この商品を含むブログを見る