タミヤが行っているラジコンはじめたい人を対象にしたスクールに参加してきた。
この辺は、やはりタミヤというべきか。
他のラジコンメーカーと違って、子供に対して積極的にアプローチしようとする姿勢が素晴らしい。
おっさんしか居ないラジコン界は先細りしかしないから、裾野を広げるという意味では非常に重要な方針だと思う。
一回でもラジコンに触れたり、持ってたりすれば、一端離れたとしても帰ってくる可能性があるからね。
詳細は上記リンク参照してもらうとして、ザックリ箇条書きで説明すると
・親子でラジコンを組み立てましょう。
・TT-02B(バギー)のフルセット+イベント参加費用で15000円ですよ。
・出来上がったらサーキットで試走します。
・希望者は翌日に行われるMS-Xtream2015のジュニアグランプリに特別枠で参加できます。
という感じ。
TT-02Bフルセット+イベント参加費用で15000円は安いと思う。
で、当日はタミヤ本社(静岡)に現地集合。
タミヤ小鹿工場どーん。
会場は4階の食堂でした。
こんな感じ。
事前に全て用意されていて、工具なども全部揃っているので手ぶらでOK。
組みあがってますがw
組み立ては、基本的に親子で頑張って組み立てる。
マニュアルもスクール特製のマニュアルが、通常のマニュアルとは別に用意されていた。
とはいっても、スクールの時間制限の為なのか、ラジコン作りで面倒と思われる部分の工程は事前に作成済みになっていた。
・ギアデフの組み立て
・オイルダンパーの組み立て
・サスアームの組み込み
・送受信機のペアリング
・ステアリング周りの作成(リンケージ、サーボのニュートラル出し等)
等々、事前に出来ているので、組み立てる場所無いじゃんと思ったのは秘密だww
(※ちなみに、オプションパーツも持ち込みで組み込んでも可)
上記を見て、子供に組ませて、増し締め等でお手伝いすれば良いかなと判断。
あとは、タミヤスタッフが助言してくれるので、あんまり出番がなかったような?
滝博士!!
おっさん大歓喜ww
第一次バギーブームでラジコン始めた時に毎週テレビに出てた人だよ!!
この感動を妻と子供にしたが、全く理解してもらえなかった。
塗装は、タミヤフィリピンの研修生が行ってくれた。
上手いww
ステッカーは、標準のものと、スクールでキットの余りと思われるステッカーを大量に配布してくれた。
完成(スバル乗り故にこのステッカー)。
最後に、卒業試験という事で動作チェックと試走。
工場の屋上で試走ww
無事卒業。
その後は、タミヤサーキットに移動して、サーキット体験走行とミニレース(三周)で、締め。
みなさんラジコン初めてだろうから、車が想定外の所に飛んでいくので、色々な意味で熱い(?)。
で、その合間にお父さんは併設のショップで買い物。
FF用のCIVIC R3のボディを購入。
ホイール付きで1800円で安かったんだ(言い訳)。
で、静岡の夜を堪能。
宿は、申し込み時に依頼しておけばスタッフが押さえてくれるので、非常に助かった。
値段も普通だし、静岡駅の駅前だし良かった。
翌日のレースに控えるも、無情の雨。
レースは中止で、コンデレと抽選会に変更。
で、戦利品がこれ。
メンテナンス台とバッテリーケースは有難かった。
そのまま帰るのもあれなので、
ここに寄り道して帰宅。
レースが出来なかったのは残念だったけど、家族旅行と考えれば悪くない感じだった。
しかし、お父さん不完全燃焼。
これが、後に散財を引き起こすのだった(つづく)。
コメント
コメントを投稿